2014年03月16日
3月16日の記事
皆さんはこの写真をご覧になったことがありますか?
私は、今朝初めて、新聞で見たのです
まず、可愛い~ って思ったのですが
【最初の晩餐】って・・・・と目がとまり、
『世の中の甘さや苦さを、人生で初めて知るのは食卓でした』
このフレーズで感動し・・・
『甘い、酸っぱい、塩っぽい、苦い、うま味がある、粘っこい、
滑らか、硬い、柔らかい・・・。
たくさんの味や食感に出会い、乗り越えることで、
子どもの一生は味わい深いものになっていく。』
その後の文章は・・・お母さんへのメッセージでした。
“うんうん! ホンマに、そうそう!!”とうなづきながら読みました。
『離乳食をはじめたけれど、なかなか食べてくれなくて・・・』
と、ため息ついていたお母さん達に
今度はこんなふうに話してみようと、
とても参考になりました。
離乳食からはじまり、食卓は家族のだんらんの場。
“お母さん、美味しい!”って笑顔で言ってくれることに
幸せ感じていたことを思い出します。
食卓は母親にとって子どもの成長を楽しめる場でもあると
私は思います。
【最初の晩餐】が、やがては『おふくろの味』となり、
『おふくろの味』が【最後の晩餐】で食べたいものになると
最高やなあ~~なんて思いながら
新聞見ながら、今夜は我が子を想う母です
※この写真をつかった広告は、消費者が選ぶ広告の賞
「第53回 消費者のためになった広告コンクール」で、
新聞広告部門で、「最初の晩餐。」が
最優秀賞に当たる経済産業大臣賞を受賞されたそうです。